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デザイン解体新書

工藤強勝
ワークス・コーポレーション 2006.03

組版という言葉の重みを初めてしったのが、印刷会社の面接にいったときを思い出す。そこの会社は大手印刷会社の下請けをやっているところだった。

私の作品をみて、社長は何も言わず社内を案内してくれた。そのとき、組版の現場をみせてもらって自分の不勉強さを痛烈に感じたことを思いだす。

後で気が付いたのだが文字の組み方の基礎がまったく出来ていなかったのである。いわゆるソフトの操作がようやくできるというレベルだった。

その後、たまたま雑誌「DTPワールド」で工藤強勝さんの「デザイン解体新書」という連載をみつけた。DTP以前のレイアウト指定用紙にびっしり、書体やその細かい指示がかきこまれている。和欧混植のその文字の組み方、組版の美しさ衝撃をうけた。それからは、この連載が読みたくて、畑違いの「DTPワールド」を買い続けた。

この本はその長期連載を一冊にまとめた本である。組版だけでなく、色やレイアウトなど工藤強勝エッセンスが学べる本である。

デザイン解体新書
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2006年04月02日

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