ホーム > ActionScript | 厳選!おすすめ本 > FLASH ActionScript スーパーサンプル集 1.0/2.0対応版
FLASH ActionScript スーパーサンプル集 1.0/2.0対応版
大重美幸
ソーテック社
大重美幸さんの華麗なスタイル
大重美幸さんの『FLASH ActionScript スーパーサンプル集 1.0/2.0対応版』はコードを読む「快楽」をもらえる本である。大重美幸さんはFlashのようなオーサリング系のコードの達人である。洗練された達人によるコードは合理的で華麗。読んでいてぞくぞくする。
前半は応用がききそうなベーシックなやさしめのサンプル集。
それでも配列の扱いやクラスを使って処理を抽象化する方法など中級者でも唸るテクニックがみられる。
例えば、フレーム番号を前後させたり巻き戻したりするフレーム移動の定番サンプルがある。これもクラスを使っている。わざわざなんでクラスを使うのだろうと思うかもしれない。直接、該当のムービークリップに対してgotoすればいいじゃないかと。
ところが、次の項目がフレーム番号でなく、フレームラベルを使ったフレーム移動のサンプルがのっている。同じくクラスを使っているので、クラスを利用する側は番号を使ったサンプルと同じコードで実装できることがわかる。この処理の抽象化こそクラスの真髄である。
9章のムービークリップの配置、12-2のフォトアルバムのサンプル(写真とswfの読み込み)、15-3の風景のウォークスルーのサンプルが良い。後半にいくほど難易度は上がっていく。ワインでも飲みながら、執念深くコードを読み込んでいくことをおすすめしたい。
2006年11月03日
このエントリーのトラックバックURL
http://www.webdesignworkshop.net/mt/mt-tb.cgi/65
このエントリーへのトラックバック
このエントリーにはトラックバックはありません。


