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タイポグラフィ・タイプフェイスの現在―5人の書体設計家と3人のタイポグラファーの思い
森啓、小塚昌彦、鳥海修、桑山弥三郎、中村征宏、小宮山博史、工藤強勝、永原康史著
女子美術大学 2007年
副題にもあるように5人の書体デザイナーと3人のデザイナー(タイポグラファー)による講演集。森啓氏が司会をされている。講演集なのに読み応えがあり、図解も豊富。タイポグラフィーの入門書としてお勧めしたい本。
小塚ゴシック、新ゴ、リュウミンで知られる日本の書体デザイナーの”重鎮”小塚昌彦氏、デジタルフォントで最も完成度の高い”ヒラギノ書体”の膨大な制作過程を語る鳥海修氏、ナールの中村征宏氏、活字の歴史をダイナミックに語る博学の小宮山博史氏、写植を熱く語る工藤強勝氏。
ずっしりタイポグラフィーの楽しさや奥深さがつまった本。おすすめ。
【目次】
森 啓
書物を構成するもの─書かれ刷られた文字
小塚昌彦
ひとつの書体をつくること
鳥海 修
「ヒラギノ」ファミリーのデザインコンセプト
桑山弥三郎
「タイポス」「タイポスオールマイティ」と最近の新書体
中村征宏
「ナール」「ゴナ」「デジタル書体」の発想から仕上げまで
小宮山博史
日本の印刷書体の源流
工藤強勝
写植書体の歴史的展開と写植文字の今日的な意義
永原康史
デジタルフォントの現状
2007年10月10日
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